キャッシング・金利計算の方法(日割り)

キャッシングの利息は日割りで計算するのが基本ということは先ほど書きましたので、ここでは実際の計算方法について説明します。利息を日割りで計算する式は以下に示す通りです。

元金×実質年率÷365日×借入れした日数=1日あたりの利息
例:10万円×年率15.0%÷365日×20日=1日あたりの利息は約821円。つまり、返済する金額は「10万821円」になります。

ちなみに、この計算式を見れば、わかると思いますが、借入れした期間(借りた日数)が短いと、利息は少なくなりますよね。つまり、キャッシングは、金利が高いイメージがありますが、借入期間を短い場合は、利息も小さくなるので、便利なのです。このようにキャッシングの計算ができるようになると色々なことがわかるようになります。

というわけで、キャッシングを利用するにあたっては、返済額を計算できるようになるため、利息の計算方法の知識を身につけておきましょう。

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